1)ISOイメージのダウンロード |
MicrosoftのサイトからWindows11のISOイメージをDLします。
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クリーンインストール | アップグレード/アップデートインストール |
DLいたISOイメージを媒体に書き込みます。
DVDなら適当なライティングソフトで、
USBメモリなら「ISOtoUSB」や「Rufus」辺りですかね。
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アップグレード/アップデートはISOイメージから直接できます。
非対象機種の場合、TPM1.2に対応していればこちらの方法で行けます。
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非対象機種でTPM1.2にも対応していない場合の最終手段です。
DLいたISOイメージをUSBメモリに書き込みます。
空きドライブでISOからコピーして作業するのでも可。
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2)インストーラー起動 | 2)ISOイメージのマウント | 2)インストーラー改造 |
DVDまたはUSBメモリから起動して普通に進めます。
起動方法はPCに依存してるのでここでは省略しますが、
F12 とか F7 辺りが多いですね。
BIOS設定画面から起動デバイス指定で抜けるのも手です。
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ダウンロードしたWindows11のISOイメージを右クリックします。
「マウント」するとドライブとして見えるようになります。
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作成したUSBメモリまたはフォルダを開きます。
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3)要件エラーがでろ!? | 3)アップデーター実行 | 3)DLLファイル削除 |
TPMがない、メモリが少ない、などの何か足りないエラーが出る
出なかったら普通にセットアップするだけ。
邪魔なのでエラー窓は一旦「×」で閉じちゃいます。
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エクスプローラーを起動してマウントしたドライブを表示します。
「setup.exe」があるので実行します。
※レジストリキー生成のために一度実行する
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【X:\sources\appraiserres.dll】を削除します。
※X:はISOイメージを展開したドライブ名
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4)レジストリエディタ | 4)要件エラー | 4)管理者として実行 |
Shift + F10 を押してコマンドプロンプトを開きます。
「regedit」と入力して Enter を押します。
レジストリエディタが起動します。
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TPMがない、メモリが少ない、などの何か足りないエラーが出る
出なかったら普通にセットアップするだけ。
邪魔なのでエラー窓は一旦閉じちゃいます。
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ISOイメージで展開したドライブから
セットアップを管理者として実行します。
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5)回避キー作成 | 5)レジストリエディタ | 5)普通に進めます。 |
「HKEY_LOCAL_MACHINE\System\Setup」の中に
キー「LabConfig」を作成します。
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「スタート」の「Windows管理ツール」の中にある
「レジストリエディター」を起動します。
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\MoSetup」を開きます。
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何も言われずにセットアップが実行できているはず。
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6)回避する値を作成 | 6)回避する値を作成 | 6)うまくいかない時 |
「LabConfig」の中に以下の値をDWORD32で作成します。
・BypassTPMCheck
TPMのチェックを回避します。
・BypassSecureBootCheck
セキュアブートのチェックを回避します。
・BypassRAMCheck
実装メモリ容量のチェックを回避します。
これらを必要に応じて作成して値を「1」にします。
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「MoSetup」の中に以下の値をDWORD32で作成します。
・AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU
これを作成して値を「1」にします。
※TPM2.0は回避しますがTPM1.2は必要な模様。。。
TPMなしのPCではクリーンインストールのみってことかな?
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管理者として実行をやり直してみたり、
OSを再起動してみたりしてみて下さい。
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7)再度挑戦 | 7)それでもだめなら? |
余計な窓は閉じてもう一度インストールを実行します。
今度は要件エラーが出ることなく先に進める…はず!
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無理です。
アキラメテクダサイ
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