工事中...



注意事項)

1)基本的にクライアントを起動するときは「管理者として実行」して下さい。
ショートカットを作成して管理者として実行を設定しておくと便利です。

2)Windows10などの新しいOSでは互換モードでWindows7にしてください。
処理負荷の増大やウィンドウ表示の不具合が確認されています。



Debug command action
/worldgate リモートサーバとしてゲートを開きます。
WAN側から接続するのに必要な設定をしてあれば
仲間と遊ぶこともできます。
必要なポートは8080, 12000, 12100, 12200です。
/return アップタウン中央にテレポートします。
/gold [param] ゴールドを取得します。
   [param]:取得するゴールド
/item [param1] [param2] アイテムを取得します。
   [param1]:取得するアイテムID
   [param2]:アイテムの数量
/warp [param1] [param2] [param3] 指定の座標に移動します。
   [param1]:移動するマップID
   [param2]:マップ内のX座標
   [param3]:マップ内のY座標
/reload スクリプトを再度読み込みます。
 リモート接続ではホスト側で実行するらしい。。。
 ローカルでは普通に即時反映する模様。



スクリプトの編集
 スクリプトはNPCのIDやマップのIDと言った物を利用したイベントIDで作成します。
簡単なところではアップタウン等ですでに表示されているNPCのIDで作成することです。
 アップタウン・ギルド商人(南):11000054
なのでファイル名としては「11000054.ssf」として作成します。
このファイルを\[ECOフォルダ]\Serissa\scriptsに入れます。

次にこのファイルをメモ帳で開きます。

select result=tmp title=御用がおありですか?
買い物をする
物を売る
銀行にお金を預ける
銀行からお金を引き出す
倉庫を使う(無料)
『ジュエル・ゴールド』を取り扱う
何もしない
end

→選択肢を表示して選ばれている順番を番号でtmpに返します。
買い物をするが1で何もしないなら7になります。

case var=tmp
1: goto label=buy
2: sellshop
3: deposit
4: withdraw
5: warehouse
6: goto label=jewel
end
return

→tmpに返った番号により処理を分岐します。
returnを書いてあるのは「何もしない」は7になるため
endを抜けてしまいますのでreturnで戻しています。

*buy
buyshop
10164000
10026400
61010000
60040000
50070500
60030000
50020900
50000300
50001700
50010254
50010150
50061500
50070100
end
return

→買い物でのお店の開き方です。
*buyというラベル名で呼び出されています。
数字は販売するアイテムIDを列挙します。
こちらのreturnはお店終了後に戻るために書いてあります。
もしreturnが書かれていない場合、お店終了後に
この後の会話が続けて表示されてしまいます

*jewel
talk motion=131 title=ギルド商人
申し訳ありません。$R
現在『ジュエル・ゴールド』の取り扱いを$R
停止しております。
end
return

→会話では改行マークとして$Rを使います。
1回に表示できる行数には制限があります。
制限以上の行数の場合は2ページ目以降に表示します。


とりあえづ、これで機能しますので保存しておきます。

スクリプトの読み込みタイミングはECOの起動時のみです。
見落としていましたが「/reload」コマンドで再読み込みできました。

リモート接続時はホストサーバ側のスクリプトが有効になり
ローカルPCのスクリプトは使用されないようです。